SOLD OUT
どこか昔のものに憧れがあるのだけど
古すぎるものを持つのは不安だし、現実的に考えると現代の生活には馴染んでくれない。
ねじ式の真鍮製の棒に鍵を一列に鍵の穴に通し、
水牛の角でできたヘッド部分をぎゅっと回して留めます。
一見アンティークの様にも見えますが、
その中間をアイデアで変換してくれているのでは。
一点一点職人が手作業で削りだして作成しています。
毎日持ち歩くものだから手に馴染むものを。
「人はどういった行動からどの様に使うのだろう。」
そこからデザインをスタートし、プラスしていく事ではなく
使う方だけがいつか気付くような仕掛けがより目立たないように、
より自然にデザインされている気がします。
商談や食事、名刺交換の機会などでついつい目が行くもの。
良くも悪くもその人の持ち物でどの様な人か大体想像が付いてしまうのが
名刺入れや財布・鞄、筆箱などの革小物や文具だと思います。
一見普遍的に見えるが、変わらないように変わっていく
その控えめな美しさと強い意志を同時に持ち歩くという事も良いのかも知れません。
No.96705
Brass, Horn
2 x 5.2 x 2cm
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