SOLD OUT
----- armchair 403は残念ながら廃盤となりました -----
1929年アアルトが設計したした
「パイミオ・サナトリウム」
フィンランドの高原地域に建設された
当時の肺結核患者の為の保養所です。
日の光を浴び、新鮮な空気の中で過ごす大気療法が
一般的であり日本でも富士見のサナトリウムなどがありました。
現在も総合病院として使用されています。
この建築で彼は多くの作品を残しています。
403と名付けられたこのアームチェアは
患者が集まるホールに設置する為にデザインされています。
スタッキング可能な機能性もあり
ゆったりした幅となだらかなアールの座面を持ち合わせています。
フレームの中に座面が浮いているかの様な美しさを持っています。
患者の方が大自然の中でゆっくり過ごすことができ、
ストレスを感じない様にデザインされているのだと思います。
現在も購入ができますが、日本に在庫は無く
当店も半年の期間を待ち、ようやく入荷した椅子になります。
リビングや書斎などでくつろぎの時間を
この椅子とともに過ごしてください。
やりすぎてはいけない。
正当な理由がない限り何もすべきではない。
余分なものは全て時間とともに醜くなる。
アルヴァ・アアルト
デザインから半世紀以上たった今でも
形を変えず作り続けられている椅子たち。
アンティークも評価されている現行プロダクトは
他にあるものではないと思います。
403 アームチェア
ブラックラッカー
幅 55cm
奥行 60cm
高さ 81cm
座面 42cm
*組み立て済みの商品です。
*発注から入荷まで6〜8ヶ月を要します。
ご注文の際はご注意ください。
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