＊枕カバーをオーガニックコットンニットに変更しました。
　通気性が増して肌触りも良くなりました。


アトマダ寝具店オリジナルキッズまくら
「PITTARI」

キッズまくらといえばキャラクターものや色物が多く
中身も綿のようなふわふわのものがほとんどです。
気に入ったものがどうしても少かったので
まくらメーカーに依頼し製作しました。

汗っかきのお子様にぴったりの通気性の高い立体メッシュと
耐久性の高いまくら用パイプを使用しています。
カバーもまくら本体も丸洗いすることが可能で清潔に使っていただけます。

付属する計算用紙に従って頭の形を計測した後に
パイプを量りながら側生地の中に注ぎ込みます。
指定量が入った後に実際に試し寝をしていただいて
頭の位置が背骨と平行になっているかを確認してください。
最後に調整をした後にまくらは完成です。

対象年齢は３歳〜１２歳ほどです。
＊体格によって異なります。

測定に自信の無い方や出来上がったものを確認してほしい方へは
画像を送っていただけますとアドバイスなども可能です。
お子様の成長に伴いパイプを足して継続して使っていただくことができます。
＊ご購入後、店頭にお持込頂ければ無料にて調整いたします。


まくらの高さが確定した後にはカバーに落書きや
自分の将来の夢などをお絵描きしていただき
愛着のあるまくらに仕上げてください。
＊ペンは付属しません。

お子様は寝返りが多く、長時間まくらの上に留まることはありませんが
自分だけのまくらを自分の手で作成することで睡眠時に
まくらを使用するということもことも習慣づけられます。

お子様にとって睡眠は体や脳の成長に関わる
大切な役割を持っています。
幼少期より快適な睡眠環境で寝ていただくことが
その後の生活バランスを保つことにもつながります。

自分だけのまくらを親子で作成し、
大切な睡眠を習慣づけしてあげてください。


キット内容

・まくら本体（製品規格　３５×５０cm）
・まくらカバー　３５×７０cm（３５×５０cm用）封筒式
　　ベージュ色　オーガニックコットン100%
・まくら用パイプ　２袋　（約９００g）
・測定用ヒモ　１本
・測定用計算用紙　１枚


ご家庭でご用意いただくもの

・定規
・記入用鉛筆
・５円玉（測定用）
・ボウルまたは計量カップ（1L程がおすすめ）
・クッキングスケール（1kg〜3kg程が使いやすいです）
・A4ほどの紙（パイプを注ぐ際に丸めて漏斗代わりにします）
・布用ペン数色　＊衣服に着くと取れなくなります。
・アイロン（カバーお絵描き後使用）


作成方法

①まず測定用のヒモに５円玉を括り付けます。
　定規を持ってイラストの（あ）〜（え）の長さを測定します。
＊（あ）（い）の場合５円玉は鎖骨の端から腕の付け根のあたりに合わせます。
　　黄色いヒモが垂直に垂れているか確認してください。
＊（う）（え）の場合５円玉は背中に着くようにして測定します。
　　黄色いヒモが垂直に垂れているか確認してください。
　（う）がマイナス値になるお子様は０cmと記入してください。

②測定後記入用紙に測定値を記入後、記入してある計算式に
　沿って数値を出し指定のパイプ量を決定します。

③まくら本体（３つのポケット）に指定のパイプ量を入れます。
　紙を丸めて漏斗代わりにします。２〜３cmほどの穴ができるように
　調整してからテープで留めて使用してください。

④真ん中のポケットは仰向き、サイドのポケットは横向きで
　試し寝をしていただき、背骨と頭が平行になっているかを確認してください。
＊不明なことがあればご相談ください。

⑤カバーに布用ペンでお絵描きをしてから完成。
　アイロンをかけると色が定着します。

⑥作成後からすぐにお使いいただけます。

本体のお手入れも簡単で丸洗いが可能です。
パイプを取り出さないままネットに入れて手洗いしてください。


日本製

側地（メッシュ）　ポリエステル１００％
パイプ　　　　　　ポリエチレンパイプ
カバー　　　　　　コットン１００％

＊店頭で作成ご希望の方は必ずご予約の上お越しください。
　ご来店の状況によりご案内致します。
　当日お申し込みでも構いません。


↓ご来店・オンラインでの寝具ご相談はこちらからご予約をお願いいたします。
https://coubic.com/sleep-atomada/944326/express


----------子供用まくらに多いご質問----------

Q.子供のまくらはいつから必要ですか？

A.お子様の体格にもよりますが、頭の大きさの比率が小さくなり
　仰向けで顔が上を向いてしまうようであれば必ず必要です。
　４歳〜５歳ほどから必要になってくると考えています。


Q.寝返りが多く、今のまくらの上にも寝てくれません。
　親のまくらで寝ることもあり、私も寝返りができない状態です。

A.お子様は一定の場所で寝てくれることはありません。
　まず自分のまくらがあると認識してもらうことが大事だと考えています。
　お子様の眠りも大切ですが、お父様お母様の睡眠の阻害になっている場合もあります。
　その為にもイラストや名前を書いたりして愛着を持っていただき
　まくらを大切にしてもらうことがいい睡眠の始まりだと捉えています。


Q.今使っているまくらは綿のようなふわふわのまくらです。
　パイプの方がいいですか？

A.寝具カテゴリーでもキッズまくらやジュニアまくらは
　寝具としてはっきりとした区別がなく、
　雑貨から本格的なものまでが乱立している状態です。
　子供といえど頭部は重たいのでそれなりに強度があるものの方が
　せっかくまくらを使うのであれば意味があります。
　お子様はたくさんの汗をかくのでカバーは天然素材で
　まくら本体は通気性が良いという点も重要です。


＊その他ご相談等ございましたら別途お問い合わせください。