SOLD OUT
愛知県豊田市は南北に長く、愛知県の中でも大きな市町村になります。
特に北部は岐阜県恵那市、長野県根羽村に接しているほど大きな面積を有しています。
令和2年度の米食味ランキングで最高位である特Aを受賞し、
県内でもミネアサヒを育てる農家は増えています。
生産量が少なく「幻の米」として全国的に有名になる前からこの品種の育成に取り組む
559(ゴコク)の大嶋さんは現在、減農薬で100反の田んぼを管理しています。
その内の1反は完全無農薬米として合鴨農法で試験的な取り組みも行っています。
その出会いはお客様から。いつもお店に来てくれるおばあちゃんは
私の祖母のようにいつも畑で採れたお野菜や手作りのお惣菜を持ってきてくれます。
ある日「新米を精米してきたからあげるよ」と言われ、いただいたお米が
驚くほど美味しく、すぐに「これ何??」と聞くと
親族が作っているお米だと教えてくれました。
すぐに住所を聞いて車を走らせると559の大嶋さんだったという訳です。
当店は直接契約をして100反の田んぼのうち1反を借りています。
春にはお客様と一緒に田植えをして、秋には稲刈りをします。
大嶋さんは一緒に手伝ってくれて、訪れたお客様と一緒に昼食を用意してくれます。
こんなことをしながらもう丸1年経ち、店頭でもこのお米を扱っています。
ただ、お米は送料が高いのが難点です。
これが幻のお米と言われる原因なのですが、
そもそも作付面積が少なく、育成環境も限られているのに
送料を付けて買ってくれる方は全国にもいらっしゃいません。
当然地元の飲食店や、ホテルなどに卸されているというのが現状です。
当店ではkg売りも行っていますが、遠方のお客様にもお買い求めいただけるように
3合の真空パックを作成していただきました。
大嶋さんは団体に所属していませんから、559さんのお米100%
コーヒーやチョコレートにある「シングルオリジン」という訳です。
きれいなお水と澄んだ空気が作り出すお米「ミネアサヒ」
3合と少なくなりますが、ぜひお試しいただきたいお米です。
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旭地区で育てられている「ミネアサヒ」は高原品種であり
冷たい水と高原性の気候の中でしか育てられないものになります。
お米の風味と香りが強く、小粒でももっちりとしたコシがあり
冷めてからでもおにぎり・お弁当などでも美味しく召し上がっていただくことができます。
令話4年度産 ミネアサヒ 3合パック
原料: 単一玄米 R4年度 愛知県豊田市産
内容量: 450g
賞味期限: 調整日から2〜3ヶ月
生産者: 559有限会社
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